JKの『PAY』デビュー

お金

最終的に『ペイペイ』か『楽天ペイ』の二択で

この春、長女が高校生になります。義務教育の間は持たせていませんでしたが、いよいよPAYデビューをさせようか、ということになりました。内容は表題にある通り「JKのPAYデビューは『ペイペイ』か『楽天ペイ』の二択に落ち着きました」という内容です。

ただし『我が家の例=163n家の場合』であることを念頭に置いてください。

①使用者の活動に合うPAYを探す

では…我が家がどのようにして、その二択に落ち着いたか見てみましょう。PAYはスマホを用いたキャッシュレス決済のことです。長女の通学時に使いやすいもの。交通手段は「自転車」です。なので今回、交通系PAYは省いてみました。長女の使う場面は、「高校生の日常的な買い物=コンビニ」という図式。まずは長女の通学路になるコンビニを洗い出してみました。

  • ローソン2件
  • セブンイレブン1件
  • ファミリーマート1件

コンビニ3強がしっかり通学路にありました。さらに私が持たせたい電子マネーの条件として

  • 現金チャージできるもの(決済方式が前払い。いわゆるプリペイド式)
  • コンビニ以外でも使える店舗が多いこと

まずはこの二つです。ポイントが付きやすいものなど、消費行動をあおる条件は今回は重視しません。預金口座との紐づけも社会人になってから本人が考えればよいことと思います。30種類ほどあるといわれる電子マネー。3強のコンビニで使え、現金チャージ(決済方式が前払い)ができ、コンビニ以外でも汎用性の高いものを絞ります。163n家では以下の3つになりました。

  • PAYPAY
  • LINE PAY
  • 楽天ペイ

どれも有名ですよね。この3つの中からLINEPayは外しました。SNSのLINEと連動しているため、ネットトラブルやマネートラブルを懸念してPAYデビューには難易度が高い、と判断しました。そうなると残りは二つになりました。『PAYPAY』と『楽天ペイ』です。

②使い勝手を比較する

現金チャージできる場所は多い方が助かります。銀行口座と直結したオートチャージ機能や、クレジットカードとの連携は今回は考慮しません。現金のみのチャージに絞ります。

  • PAYPAYはセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
  • 楽天ペイはセブン銀行ATM

PAYPAYに軍配があがりました。

対応店舗数はどうでしょうか。

  • PAYPAY全国344万店
  • 楽天ペイ全国500万店

の加盟店があるとのことです。こちらは楽天ペイが多いですね。

では、導入のしやすさはどうでしょう。

  • PAYPAY…アプリをダウンロードし、アプリの案内に従って電話番号とパスワードを登録する。現金チャージをし、支払うときはバーコードやQRコードをレジで提示する。
  • 楽天ペイ…アプリをダウンロードし、楽天会員に登録(基本情報を入力)。楽天ペイアプリに戻り会員情報を入力しログイン、電話番号を入力しSMSを送信。アプリ決済で利用する支払元(クレジットカードか楽天キャッシュ)を選択してチャージしてから使える。

導入の手間はPAYPAYが楽なようです。楽天ペイは楽天会員に登録するひと手間があります。高校生が気軽に始めるにはちょっとハードルがあがりますね。ネットショッピングサイトは自分で稼ぐようになってから我が家は解禁です。そういう意味ではPAYPAYの方が条件にあってきます。もし将来ネットショッピングで必要ならYahoo!会員登録をすればいいと思いました。

③気になった情報をつらつらと並べてみます

最終的には、ここまでの情報と以下の情報を長女に提供して、PAYPAYと楽天ペイから、好きな方を選んでもらう予定です。

ここから先はPAYPAYと楽天ペイのサイトをのぞいていて、気になった情報を書き込んでます。将来的に使えるかな、とか長女に情報を提供して判断してもらえばいいかと思っています。

  • PAYPAY…決済がスマホで完結するため、スマホを忘れたときに困る。交通系ICカード(Suicaなど)にチャージできない。
  • 楽天ペイ…コンビニ決済が一日4000円まで。Suicaにチャージできる。

※気になったことはおいおい追加(2023.3月現在の情報です)

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